« 郵便屋さん | トップページ | くま »

2006年12月17日 (日)

指輪の作り方

指輪の作り方(完全に自己流)の紹介です。

準備するもの。

・道具Photo_67Photo_68

 

左から、アルコールランプ・ライター・スパチュラ・リューター・リューターのビット です。スパチュラはとりあえず先が針みたいになっているのとなぎなたみたいなの1本があればいいと思います。アルコールランプで炙って使います。ビットもたくさん種類がありますが、ワックスを加工するのならこの2種類で大抵のものは作れると思います。左が成形用、右が仕上げ用のやすりです。

以前はリューターを持っていなくて、スパチュラと精密やすりのみで作っていたのですが、リューターを購入したところ、作業効率と精度が大幅にアップ!!彫金以外にもいろいろ使えるのでほんとにおススメの道具です。

・ワックス 

別にどんなワックスを使っても作れますが、今回は指輪を作るので、真ん中に穴の空いたチューブワックスを使います。このワックスは硬さ別に3種類(たぶん)あり、私は一番硬い緑のものを使っています。他にも手でも加工できるシートワックスやクレイワックスなど、いろんな種類のワックスがあります。これらの道具は全てハンズでも揃います。広島の場合、ビットはホームセンターの方が品揃えがいいです。

・作り方12

 

本当はワックス用の糸鋸とかあるんですが、貧乏なのでリューターで頑張って切ります。ちなみに切る前の写真を撮り忘れていたので右と左のワックスは別モノです。ここまで準備が出来たらあとはひたすら削ります。大体の形だけペンでアタリを付けて、後はフィーリングで作っていきます。

3おおまかに形を作ったところ。適当でいいので、熱したスパチュラで溶かしながら豪快に。細かい部分はリューターで削ります。

 

削るときにワックスの粉が散るので、ダンボールを切ったもので囲って作業しています。集塵機が欲しいんですが、高いので・・・。4 56

 

形が見えてきました。このあたりは見た目はほとんど変化がありませんが、かなり時間がかかっています。削り過ぎたら熱したスパチュラでワックスを溶かして盛りつけます。粉になったワックスを溶かして再利用したいところですが、細かすぎて、溶かした時に気泡が大量に入ってしまうのでおススメできません。諦めて捨てましょう。あと、ワックスが溶けた時の煙はかなり体に悪そうなニオイがするので、防塵マスクか何かを付けたほうがいいと思います。私はその辺にあった風邪ひき用のマスクを使っています。多分意味ないです。7 8

 

最後に全体のバランスを見ながら細かい部分を修正し、軽量化を図るために裏抜きをして、原型の完成です。

私は鋳造の道具&技術がないのでここからは業者に委託します。細かいキズなども忠実に銀に置き換わりますので、ワックスの時に出来る限り表面をキレイに仕上げた方が後が楽です。

以上、意外と簡単に作ることができます。リューターで指を削ったり、溶けたワックスで火傷をしないように注意しましょう。かなり熱いです。あと、上にも書いたように、煙とかあんまり体に良くないかもしれないので、作る際は自己責任で。

ちなみに、カエルが冬眠してしまったので・・・Photo_69

 

 

ガチャポンのアマガエルを見ながら作ってます。

|

« 郵便屋さん | トップページ | くま »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 指輪の作り方:

« 郵便屋さん | トップページ | くま »